日誌


2010/04/02

造形芸術教育協議会について

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日本には、日本美術教育学会以外にも、美術教育研究に関する大きな学会があります。
ひとつは、美術科教育学会、いまひとつは大学美術教育学会です。
それぞれに成立の過程や目的などがあり、今日の美術教育研究の発展に寄与してきました。
かねてより、これらの学会が共に手を取り合い、協力していく可能性を探ってまいりましたが、一昨年のInSEA大阪大会で一堂に会したことをきっかけに、具体的な協力関係の構築に向かって協議を重ね、調印に至りました。
日本美術教育学会では、9月の第27回委員会で経過を報告し、協議の推進を確認、総会でも報告いたしました。その後、2月11日に美術科教育学会代表理事の藤江 充氏、大学美術教育学会理事長の橋本光明氏、そして本学会の神林恒道会長の3者により「造形芸術教育協議会」の名称、合意事項の確認が行われました。
本学会では、3月7日の第58回委員会で報告、承認を得ました。後の2学会もそれぞれの理事会で承認を得られました。
○調印文書は以下の通りです。

造形芸術教育協議会調印

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