日誌


2017/07/10

美術教育シンポジウムin名古屋のお知らせ

固定リンク | by:KAZUYO Ishikawa
「アートを通した子どもの学びと地域社会との関わり」

《ご案内》
日本美術教育学会とともに造形芸術教育協議会を構成する美術科教育学会の主催で、下記のシンポジウムが開催されます。子ども、アート、まちづくりに関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

《趣旨》
政治や経済などからもたらされる社会不安から、地域コミュニティの重要性への気付きが広まっています。美術教育では子どもの表現や鑑賞を通した自己や他者、環境との関わりについて実践研究がなされてきました。そこで得られる、人と人、人と場所との感情を介した繋がりは、地域コミュニティの形成原理と大きく関わります。本シンポジウムでは、コミュニティデザイナーの山崎亮氏、アートを通して子どもと地域が繋がる教育実践を行ってきた美術教師が登壇します。そして、コミュニティデザインの視点から子どものアートと学びの関係性を捉え、これからの社会を子どもが創っていく上でアートと教育がどのような役割を果たしうるのかを考えていきたいと思います。



参加費:無料(チラシの下部を参照いただき、参加申し込みをお願いします。)
日時:2017年8月27日(日) 11:00〜16:30(開場10:30 昼休憩 12:00〜13:20)
場所:ウインクあいち(愛知県産業労働センター)12階 1203号室

講演:山崎 亮(コミュニティデザイナー/東北芸術工科大学 教授)
コーディネーター:清田 哲男(岡山大学大学院 准教授)
基調提案:藤原 智也(愛知県立大学 准教授)
実践発表:高橋 承一 (愛知県立岩倉総合高等学校 教諭)
     田中 真二朗(秋田県 大仙市立西仙北中学校 教諭)
     小林 大志 (大阪府 高槻市教育委員会 指導主事)

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