※昨今の状況を鑑みて、密を避けるために京都支部会員のみ、参加可能です。
申し訳ございません。
日時 6月11日(土曜日)14:00~17:30(予定)(受付は13:30~)
場所 京都デザイン&テクノロジー専門学校(堀川五条西へ約300m南側)
議題
1.新支部組織とこれからの研究活動
細谷僚一(京都デザイン&テクノロジー専門学校 校長)
これまで永く本支部会長としてご尽力いただいた細谷僚一先生より、新支部組織と広い視野から鳥瞰した、これからの研究活動などについて提案いただきます。
2.新支部長挨拶
足立 彰 京都教育大学附属京都小中学校 教諭
新支部長より新しい研究組織などと併せて、これからの本支部研究会の在り方などご挨拶させていただきます。
3.講演「‘共にみる’ことを求めて」日野陽子(京都教育大学 准教授)
学生時代、美術教育の研究を通して人智学と現象学を学んだ私は、ルドルフ・シュタイナーが『神智学』の中で述べたことをずっと胸に秘め、その後20年以上,盲学校や視覚障害がある人々と交流を深めてきました。
盲目に生まれた人々に、目に見える世界について語りかけることは、人間の本質や人類の将来に関わろうとすることである。そして「正しい意志をもってのぞむなら、どんな人でも「眼を開く」ことができる」といったシュタイナーの言葉です。
彼等と共に美術と向き合うことで何が起き、何が生まれたのか。昨年の学会で西平先生にお会いし、実に久しぶりに自分にとってのシュタイナーを思い出すこととなり、貴重な機会をいただきました。この度はそこからお話を始めたいと思います。
4.退会者 感謝の会 退会される皆様へ
5.専門学校説明会・学者見学会(希望者のみ)
この分野の専門学校では、教育内容や方法及び施設設備では国内で最も新しくものだとされ、大変注目されているようです。

日本美術教育学会 会員のみなさま
日頃は当学会へのご理解ご協力を賜り、有難うございます。
さて、皆様にお配りした「第71回日本美術教育学会 学術研究大会 瀬戸内大会」の
一次案内の中に記された大会での研究発表の
申込先のE-mailアドレスに間違いがございました。
大変申し訳ございません。
表記されたアドレスは office-setouchi@aes.org ですが
正しくは office-setouchi@aesj.org です。
「aesj」でないといけないのに、「aes」だけで終わってしまっております。
従いまして、申込をされても、
「メールが届かない」と表示されたものが返ってきてしまうと思われます。
正しいメールアドレスは、
「office-setouchi@aesj.org」です。
訂正して、お詫び申し上げます。
大変ご迷惑をおかけして、申し訳ございません。
★瀬戸内大会での研究発表を希望される方へ まずはエントリーをお願いします!★
申し込み締切
4月30日(土)23:59まで 申し込み先 E-mail:office-setouchi@aesj.orgまで
研究発表申込時に添付する資料は以下の所にあります。必ずこのフォーマットで申し込んでください。
ホームページ→資料等ダウンロード→研究発表申込関係の所にある
・学術研究大会発表申込要領2022.doc
・発表概要フォーマット.docx をダウンロードしてこれに記してメールに添付の上、申し込むこと
・発表資格
①発表者は会員であること。( 共同発表の場合、 発表者全員が日本美術教育学会会員であること)
②会費の滞納がないこと。( 申込までに令和4年度までの会費の納入を済ませて下さい)
③当学会に1年以上在籍していること。学生の場合、担当教員の推薦状を提出。
④通常発表を行いますが、オンライン(ZOOM)発表にも対応が可能な方。
⑤大会終了後、学会誌『 美術教育』 の大会記録ページに報告原稿を執筆することを了解し、締切までに提出すること。以上5点を満たす人。
・申込方法 氏名、所属及び肩書き、会員ID、電話番号(携帯)、研究発表の題名、以上5項目を表記し、必ず連絡の取れるメールアドレスから(携帯やスマホのメールアドレスは不可)、発表要項(HPよりダウンロードしてください)を添えて上記、瀬戸内大会実行委員会のメールアドレスにお申込みください。
・お問合せ先 瀬戸内大会事務局までE-mailで。office-setouchi@aesj.org
第71回 日本美術教育学会 学術研究大会 瀬戸内大会
◇大会テーマ
“あいだ”としてのアート ―生活・遊び・学び―
記念講演 8月18日(木)
篠原資明氏(前高松市美術館 館長)
共同討議 8月19日(金)
パネリスト 多田俊二郎氏(一般財団法人さぬき生活文化振興財団 代表理事)
田野 智子氏(特定非営利活動法人ハートアートリンク 代表理事)
三井 文博氏(特定非営利活動法人アーキペラゴ 代表理事)
日 程 2022年8月18日(木)・19日(金)・20日(土)
1日目:(午前)芸術士Rワークショップ (午後)総会、記念講演、研究発表、
(夕)懇親会現在検討中。2次案内で詳細を連絡します。
2日目:研究発表、シンポジウム(基調提案・共同討議)
3日目:エクスカーション(男木島など瀬戸内国際芸術祭会場を巡るクルージング)
会 場 香川大学 幸町キャンパス
※新型コロナウィルス感染状況によって通常大会が開催できない場合はオンライン(ZOOM)に切り替わります。
〒760-0016 香川県高松市幸町1-1
JR高松駅から車で5分。「ことでんバス」で香川大学教育学部前下車徒歩1分。
高松空港から車で約30分。
高松空港リムジンバスで「中新町」または「県庁通り」下車徒歩10~15分。
参加費 一般 4,500円
会員 4,000円
学生 1,500円
☆参加事前申し込み締切 8月8日(月) ☆当日受付はありません。
☆大会参加・学会入会のお申込先?日本美術教育学会事務局 HP ttp://www.aesj.org
注)*事前申込みのみで、当日申込みはありません。
*1日のみ参加の割引はありません。
*オンライン(ZOOM)参加の場合も同額です
※美術科教育学会及び大学美術教育学会の会員の方は本会員扱いです。
★瀬戸内大会での研究発表を希望される方へ まずはエントリーを!★
申し込み締切 4月30日(土)23:59まで
申し込み先 E-mail:office-setouchi@aesj.orgまで
・発表資格
①発表者は会員であること。( 共同発表の場合、 発表者全員が日本美術教育学会会員であること)
②会費の滞納がないこと。( 申込までに令和4年度までの会費の納入を済ませて下さい)
③当学会に1年以上在籍していること。学生の場合、担当教員の推薦状を提出。
④通常発表を行いますが、オンライン(ZOOM)発表にも対応が可能な方。
⑤大会終了後、学会誌『 美術教育』 の大会記録ページに報告原稿を執筆することを了解し、締切までに提出すること。以上5点を満たす人。
・申込方法 氏名、所属及び肩書き、会員ID、電話番号(携帯)、研究発表の題名、以上5項目を表記し、必ず連絡の取れるメールアドレスから(携帯やスマホのメールアドレスは不可)、発表要項(HPよりダウンロードしてください)を添えて上記、瀬戸内大会実行委員会のメールアドレスにお申込みください。
・お問合せ先 瀬戸内大会事務局までE-mailで。office-setouchi@aesj.org
主催:日本美術教育学会
協力:造形芸術教育協議会(美術科教育学会・大学美術教育学会)・特定非営利活動法人アーキペラゴ
後援:香川県教育委員会・高松市教育委員会・岡山県教育委員会(申請予定)
○芸術士Rワークショップ○
日時:2022年8月18日?10:00~12:00
場所:香川大学
定員:30人程度
コーディネート:吉川暢子( 香川大学 教育学部 准教授)
芸術士Ⓡの活動を50分ほど体験し、一緒に表現について考えましょう。
体験後には、2名の芸術士?と語り合い、子どもにとって表現することの意味や子どもの表現を育むための他者(保育者、教師)のかかわりについて共に考えることを予定しています。
○エクスカーション○
瀬戸内国際芸術祭(夏季)
大島~男木島の見学
日時:2022年8月20日? 9:30~16:30
場所:高松港より出発
定員:先着30人 事前申込み制
コーディネート:三井文博氏(NPO法人アーキペラゴ 代表理事)
第5回瀬戸内国際芸術祭(夏季)大島~男木島の見学を予定。高松港からチャーター船で専門のガイドとともに、芸術祭ディレクター北川フラム氏が当初よりこだわったハンセン病の歴史を知る「大島」と、2013年第二回の芸術祭をきっかけに、多くの移住者を生む事となった奇跡の島「男木島」を訪ねます。
※オンライン開催時はバーチャルツアーを実施します。
芸術士Ⓡ紹介
【カタタチサト】ダンサー・演出家・ファシリテーター
舞踏とモダンダンスを基礎に持つコンテンホポラリーダンサー。約 20 年のキャリアを持ち、踊りだすと何でもない空間をたちまち異世界に変える存在感は、国内・海外でも高い評価を得た。
舞台出演・振付・演出も行い、主宰するDanceBonBonて?は、多ジャンルアーティストとのコラボレーションを得意とし、風景まるごとアートパフォーマンスになるような SHOW や WS、訪れた人か?自然におこした行動か?舞台作品につなか?っていく舞台公演など、類を見ない劇的空間を創りだす。
【 モーリエール 瞳】
京都精華大学芸術学部美術学科卒業。2009年よりフランス・パリにて出張型美術教室を始める。
帰国後から現在に至り、各地でワークショップやアトリエを開く。2012年世界の子どもアート活動を主とするArt Link Usを創設、数年後脱退。平面作品を中心に、国内外での作品展示に参加。
現在、2人の子を育てながら、2016年より芸術士としても活動中。
○宿泊斡旋のおしらせ
大会当日は第5回瀬戸内国際芸術祭(夏季)期間中であり、宿泊先の確保が困難な状況が予想されます。そこでこのたびは(株)JTB中国四国 高松支店を通じて宿泊斡旋を行います。ぜひご利用ください。詳細は学会HPまたは2次案内でお知らせします。

教育関連学会連絡協議会より案内がありましたので、共有させていただきます。
この度は日本教育学会・国際交流委員会主催、日本比較教育学会・国際交流委員会ならびに国際開発学会・グローバル連携委員会の共催によって、オンラインで緊急セミナー「ウクライナ情勢を考える:教育学に何ができるか?」を開催いたします。どなたでもご参加いただけます。奮ってご参加ください。開催までの時間が短くなっておりますが、学生さんなど周りの方へご周知いただければと思います。よろしくお願いいたします。--------------------------------------------------------------------------日時:2022年3月24日(木) 15:00~16:30開催形式:オンライン開催(Zoomウェビナー)事前申し込み制: 3月23日(水)14時までに、下記のフォームにお申し込みいただいた方へZoomウェビナーの参加方法のメールをお送りいたします。 https://forms.gle/yR1ECUNpuTUBB2LF6 緊急セミナー「ウクライナ情勢を考える:教育学に何ができるか?」 「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築か なければならない。」(ユネスコ憲章・前文、1945年)現在、ロシアによるウクライナへの侵攻が続き、多くの人命が失われています。国外に脱出できない人も多く、また、国外に逃れることができた人々にも難民としての厳しい現実が待っています。こうした状況に対して、教育学に携わる者として何ができるのでしょうか。教育学が、直接的に戦争を止めることはできないかもしれません。しかし、少なくとも、教育と平和の問題について、いま私たちはより深く考えるべきではないでしょうか。冒頭に引用したユネスコ憲章の前文は、平和な世界を実現するうえで、人の心に働きかける営みとしての教育の重要性を訴えています。こうした問題意識にもとづき、日本教育学会・国際交流委員会として緊急セミナーを開催することに致しました。このセミナーでは、これまで国連機関の教育担当官や国際協力機構(JICA)の専門家としてボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、アフガニスタンなどの紛争経験地域において教育協力事業に携わってこられた、上智大学教授の小松太郎先生にご登壇いただきます。小松先生は、紛争の影響を受けた国や社会における教育復興に関する豊富な実務経験を有すると共に、ComparativeEducation ReviewやComparative Educationといった比較教育学の国際的なトップ・ジャーナルに精力的に研究成果を発表されるなど、教育と平和に関わる学術領域で国際的に活躍されています。今回は緊急セミナーということもあり、オンラインによる対談形式で開催します。基本的に、主催者側から小松先生に質問を投げかけるという形で、紛争中・紛争後における教育のあり方や紛争防止としての教育の役割などについて議論していきます。また、可能な範囲とはなりますが、セミナーをご視聴の方々からも質問やコメントを提起していただければと思っています。なお、本セミナーは、日本教育学会・国際交流委員会の主催、日本比較教育学会・国際交流委員会ならびに国際開発学会・グローバル連携委員会の共催によって、開催致します。主催:日本教育学会・国際交流委員会共催:日本比較教育学会・国際交流委員会、国際開発学会・グローバル連携委員会プログラム:主催者代表の挨拶 小玉重夫 日本教育学会会長/東京大学教授対談 小松太郎 上智大学教授 × 北村友人 東京大学教授質疑応答講演者のプロフィール:小松太郎 上智大学総合人間科学部教育学科・教授上智大学卒業、ロンドン大学LSE修士、ミネソタ大学博士。JICAパキスタン事務所、ユネスコ・パリ本部教育局、国連コソボミッション教育局、ユネスコ・サラエボ事務所、九州大学大学院准教授を経て、現職。研究分野は、開発途上国や紛争後社会の教育政策・教育行政と平和構築。専攻 国際教育開発学著作 『教育で平和をつくる-国際教育協力の仕事』(2006年)岩波ジュニア新書、『途上国世界の教育と開発-公正な世界を求めて』(編著、2016年)上智大学出版社*対談者の北村は、日本教育学会・国際交流委員長、日本比較教育学会・国際交流委員長、国際開発学会・グローバル連携委員長を務めています。シンポジウム 文化実践から考える市民性
「人と人を繋ぐ芸術とスポーツの社会性 〜文化・コミュニティ・民主主義〜」
日時:2022年3月21日16時 開会
場所:Zoomによる遠隔開催のみ
参加方法:下のメールアドレスからお名前・ご所属とあわせて参加希望のご連絡をください。後ほどZoomの情報をお伝えします。
apu_ac.art●aol.com *●を@に変えて下さい。
主催:愛知県立大学 教育福祉学部 美術研究室(担当:藤原智也)
特別講演:高松平藏 氏
*主著『ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか』(晃洋書房)、『ドイツの地方都市はなぜ元気なのか』(学芸出版)
《ご案内》
日本美術教育学会の会員企画による科研シンポジウムが開催されます。
学校美術教育にとどまらず、地域連携による総合学習や学校運営のマネジメント、部活動問題に関心をお持ちの方。また、芸術やスポーツを通したまちづくり、現代アートによる芸術祭、コミュニティ・デザイン、オリンピックといったスポーツの祭典について興味をお持ちの方にも刺激の多い催しになるかと思います。奮ってご参加ください。
《趣旨》
2021年の東京五輪は、政治性を帯びたスポーツの祭典としてのオリンピックを日本人が強く意識するものとなりました。また2022年夏には、日本型芸術祭の中でも最も政治性が問われることになった「あいちトリエンナーレ」の後継となる芸術祭が開催される予定です。本シンポジウムはこういった状況の中で、芸術やスポーツといった文化が持つ社会性によって、包摂や政治参加を含めた市民性がどのように育まれうるのかを、人々の生活の場であるコミュニティから考えるために企画いたしました。そこでは日独の比較を交えながら、人類が近代になって獲得した民主主義を機能させるために、文化実践に基づいた市民性がどのような役割を果たすのかを問い直す機会になることを期待しています。