8月18~19日香川県高松市にある香川大学に於きまして、
第71回日本美術教育学会学術研究大会瀬戸内大会が開催され
約150名の参加で成功裏に終わりました。
コロナ禍のもと、2年振りの対面での大会開催で、
残念ながら懇親会の開催は出来ませんでしたが、
2日間に亘り16名(組)の研究発表、
前高松市美術館館長の篠原資明氏の講演、
芸術士の方たちによるワークショップ、瀬戸内国際芸術祭が開催されている大島~男木島へのエクスカーションと
盛り沢山の内容で、感染対策もしっかりと施され、
無事に終えることが出来ました。
また今大会にて、第14回美術教育実践奨励賞(神林賞)を滋賀県北瀬田中学校の馬淵哲先生が授賞されました。
参加された皆様、本当に有難うございました。
来年は8月上旬に岐阜県中部学院大学にて第72回岐阜大会を開催予定です。
【参加者数】
大会参加申込数 158名
参加者数 145名(出席率 91.77%)
最終的な参加申込は158名でしたが、その内、出席者は145名でした。
欠席された方の中には、コロナ感染濃厚接触者であったり、8月上旬の豪雨の災害に遭われた方もいらして、昨今の状況を鑑みると致し方ないことだと思われます。その中で、出席率91%での対面式大会が開催されたことは、とてもよかったと思います。
【種別】
会員 99名
一般 18名
業者 16名(協賛会員)
学生 12名
大学美術教育学会会員1名、美術科教育学会会員2名の参加がありました。
【職種別内訳】
参加者の職種別内訳(数値は実数 パーセントではありません)
大学 53
こども園 2
小学校 9
中学校 10
高校 7
専門学校1
支援学校3
学生 16
元教職 4
美術館 7
NPO 5
行政 4
絵画教室2
業者 16
その他 3
不明 3
参加者の居住地
愛知11 青森1 石川2 大阪21
岡山18 香川18 神奈川5 京都18
熊本1 埼玉1 滋賀8 静岡4
島根3 東京12 奈良3 兵庫12
広島4 福岡1 三重1 和歌山1
